学校長あいさつ・沿革
本校は、1954年(昭和29年)に嘉手納村(現嘉手納町)にて創立開学し、70年、服飾教育基盤を築いてきました。
1976年には専門学校として認可され、充実したカリキュラム指導のもと地域性を活かした学校として発展してまいりました。創立当初の戦後間もない状況下での生活基盤となるべく“手に職を”という考えは、現在の豊かなライフスタイルと沖縄独自の文化をクリエイトするものへと形を変えながらも創立者から受け継がれた「若い人たちはすばらしい無限の可能性を秘めている」という精神は現在でも普遍であります。『沖縄ブライダルモード学園』は時流に沿いながら、沖縄の基幹産業であるブライダル業界や観光業界で活躍できる人材を育成するブライダルリゾート科を設けました。ブライダルや観光に携わる仕事等、どちらも「夢を与えるもの」。代替性のない喜びが、新たな原動力となります。そのためには、土台となる技術と心構えが重要であり、それらは経験を積み重ね与えられるものです。本校は“アットホーム”という言葉で表現される雰囲気の中で、経験豊富な講師が学生と近い距離で、時には厳しく、時には優しく、プロフェッショナルへの道を導きます。
平成28年3月北谷町美浜エリアへ明るく開放的な新校舎が完成移転しました。若い方々が高い志を持ち、未来に向け充実した学生生活が過ごせるよう教育環境を整え多くの学生の夢、目標が叶えられるよう取り組んで参ります。
学校長 新垣 紀子